芝を種から育てるメリットとデメリット

家を新築したけど、庭のことは考えていませんでした。

でも真っ先に考えたのは、天然芝で寝っ転がって、子供と遊びたい。夏はプール、バーベキュー。そんな庭にしたいと思いました。

芝を張るぞ! と思い、芝の値段を調べた。1㎡で 600円くらいか。 で、自分の家の庭を測る。 いや、80㎡とかあるやん。。 土とか砂とか合わせたら10万くらい行きそうな予感。。 

う~ん、予算オーバー。。。(いや、予算とかあんまり考えてなかったけど)

種から育てるメリット① コスト!

ちょっと前振りが長くなってしまいましたが、私が考える最大のメリットはコストです。1㎡あたり、600円くらいの芝のシートに比べると、種だと格段に安く。

1キロの種で、約60㎡くらいをカバーで来ます。

このブログを書いている2023年夏現在、1キロで約7000円くらいなので、芝のシートに比べると価格は1/5以下ですね。 バミューダグラスの中でももっと安価な品種もありますので、とにかくコストを抑えたいという方は安いのでもいいと思います。

種から育てるメリット② 継ぎ足し(追い蒔き)出来る

種を撒いても、育ちが悪いところが出てきます。(私が下手なだけか)

そういったときに種だと追い蒔きが出来ます。枯れた時は補修も簡単です。

そういう私も来年はしょっと薄い部分に追い蒔きしようと思っています。

種から育てるデメリット① 発芽までハラハラ

バミューダグラスは発芽までの時間が長いです。2週間~4週間くらいかかります。 その間、「ちゃんと生えるかな。。」「雨は降らないかな」「鳥よ、来るな。よそへ行け」とずっと考えねばなりません。

もちろん発芽までの間ビニールをかぶせるとか、いくらでも対策はありますが、それの為だけにシートを買うとか、ちょっと敷居が高いと感じます。 

種から育てるデメリット② 発芽までの間、庭が使えない

これは芝のシートでも言えることですが、出来るだけ芝が落ち着くまでは立ち入り禁止にした方がいいです。お子様がいらっしゃるご家庭にとって、庭に出られないのは少々勿体ない感じがしてしまうので、デメリットとしました。 

まとめ

芝庭を考える時、高麗芝のシートを張る以外にも選択肢があるということ、皆様に知ってもらえたら幸いです。手間や時間はかかりますがコストが抑えられるし、育ててるときは楽しいです。また、自分で種から育てることが出来た!っていう満足感があります。

これから庭を芝にしたいと考えていらっしゃる方、私のように種からチャレンジしてみませんか?! 

たのしいですよっ! 

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