芝生管理、2023年のテーマは手抜き。施肥無し、潅水無し。

2023年の芝生管理には1つのテーマを設けている。タイトルの通りだが、手抜きだ。

というのも、昨年はとにかく芝生をキレイに生え揃えたくて、化成肥料の定期的な散布と、水やりも頻繁に行っていました。

その甲斐あってか、芝生は育ち、どんどん育ち、わんさか育ち、毎週末に芝刈りをしても平日に伸びる速さが早すぎて、全然追いつかないようになっていました。 

週末に雨が降ったら最悪です。その週芝刈りが出来ず、また平日が始まります。会社員の私は平日芝刈りできませんから、2週間伸びた芝を借ることになるわけですが、そうすると芝が伸びてしまい、刈り高を高くせざるを得ません。

個人的に、20㎜カットが好みなのですが、2週間延ばした後に20㎜にすると、完全に軸刈りとなってしまいます。

というわけで、今年は芝刈り頻度を下げたいと思い、施肥をやめることにしました。また、試しに水やりも極力行わず、水枯れを起こした時だけ潅水することにしました。

今日は8月15日(火)台風7号が直撃していて雨がどっさり降っていますが、それまではずーっと日照り続きでした。

それでも、今年は水やりを一回もしていません。 

それでも、芝生はとっても元気です。

施肥をしないことで、狙い通り、成長速度も抑えられ、2週間に一回の芝刈りでも問題ありません。

バミューダグラスは耐乾燥性も強いと聞いていましたが、ここまでとは知りませんでした。

もっとも成長力が強く、サッカーグラウンドやゴルフコースにも使われるバミューダグラスは芝刈り頻度を多くしなければならないから世話が大変というイメージをお持ちの方がいらっしゃるかもしれませんが、実際はそうでもありません。

高麗芝とそれほど変わらないと思います。 

芝刈り頻度が低いとされるTM9になると、私 経験がないので、わからないのですが、バミューダグラスも十分に手抜き管理が出来る品種と言えると思います。 

芝生の品種で迷っている方の参考になればうれしいです。 

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