我が家の庭は芝。西洋芝。バミューダグラス!

私は家を購入した際、庭に関しては

バミューダグラスとは!

「バミューダグラス」とは、暖かい気候での庭やゴルフコースなどに用いられる、一般的な芝生の草の一種で、正式な学名は「Cynodon dactylon」というらしい。英語ではBermudagrass! そのまま。

バミューダグラスは、耐乾燥性、耐踏性が優れていて、また繁殖力の高さから、暑い気候下での芝生やグランドカバーとしてよく使用されています。 サッカーグラウンドや野球場で使用されるティフトンもバミューダグラスの一種ですねっ!

高麗芝や姫高麗芝、TM9とかと同じように、バミューダグラスも地下茎(ランナー)を広げて広がるため、広い面積をカバーするのに適しています! 

ただし、耐寒性はそこまで強くないので、寒冷な気候では冬季には休眠に入ります。

まぁ、要するに高麗芝とか姫高麗芝とかと同じですね。いわゆる夏芝の西洋芝版です。 

バミューダグラスはさまざまな品種が存在し、楽天やアマゾンで種を買うことが出来ます。

我が家のバミューダは リビエラ!そしてモナコ!

家を建てたころは庭の半分くらいを多く大きなウッドデッキを作ってリビングからつながる広い空間を演出したいと考えていました。そのため、ウッドデッキを作らないであろう場所を中心に、バミューダグラスのリビエラという品種の種を購入し、撒きました。発芽が遅く、約2週間くらいかかります。その2週間が長いこと長いこと。

ちゃんと生えてくるのかな。。。 雨で種が流れたんじゃないかなぁ。。。鳥が全部食べたんじゃないかなぁ。。。 ってずっと不安が続きます。

2週間後、芽を出すのも疎らな感じ、「あぁやっぱり失敗した。。。」とか思っていると少し遅れてまた発芽したり。 やっぱり生えてこないところは、種を追い蒔きしたり。

種まきのコツ (私の実体験から)

一般的には平均気温が20度~25度を超えたら撒くべし!と謳われています。私の場合は、早く撒きたい。早く緑のじゅうたんが見たい!と思って20度を超えたくらいのGWぐらいで撒きました。

しかし、その後梅雨が待っています。

種を撒いた後雨が降ってくると、種が流れます。 種が雨の流れ道に沿って一列に並んでしまった場所もたくさんありました。せっかく買った種が流れていくのは精神衛生上よろしくありません。

ですので、私のオススメは、ズバリ梅雨明け後です! 

少し遅いという声もあると思いますが、バミューダグラスはとても強く、上記で耐寒性に劣ると言いながら11月くらいまでは緑です。ですので一年目は種を撒く時を遅らせて、しっかり発芽させて、本気を出すのは来年から!という気持ちを持っていただきたいです。 

但し、夏の炎天下でずーっと乾いたままだと干からびますので適度に軽く水を撒くことをオススメします。発芽まで毎日夕方なんかに軽く水蒔きするのが良いと思います。 

1年目リビエラ、2年目モナコ

バミューダグラス リビエラという商品を買おうと2年目、楽天などで探しましたが、売っていません。代わりに売っていたのがモナコ。 品種改良されて、たぶん何かが良くなったんだと思います。

私にとっての違いは、色だけでしたが。 リビエラ:紫、 モナコ:黄色

ウッドデッキを作ろうと思っていたのですが、「いや、子供が小さいうちは庭が広い方が良いよね。」っていう話になって、ウッドデッキを作るのはやめました。 そしてそのスペースに撒いたのがモナコ。リビエラを撒いた時よりも気が焦り、GWぐらいに撒いてしまいましたが、失敗でしたね。発芽が悪く、3年目になった今でも密度が薄いです。

多分これは品種の違いではなくて、私のミスだと思います。 

バミューダグラスの良さ、また違う記事で書こうと思いますが、総合的にみると、とっても良いです。

私はバミューダグラスにしてよかったと思っていますし、これから芝を張りたいとお考えの方にもオススメしたいと思っています。

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