カラスが来たのかと思ったぐらい、でっかいチョウチョが現れた。
台風の支度のために、風のあたりにくいところに植木鉢を移動させた。それはリビングのサッシから直ぐ見える場所。
「風が強くなってきたな~、もうすぐ雨も降るのかな~」とか考えてたら突然黒い影が出現。
見返すと、デッカイ、黒い蝶。
ペチュニアの花の蜜を吸いに来たみたい。
初めてこんなに大きなチョウチョを見たからテンションが上がってしまって、調べてみると、モンキアゲハという蝶らしく、日本最大級らしい。
一応調べてみた結果を以下に書いておきます。
学名: Papilio memnon 和名: モンキアゲハ
外見: 成虫のモンキアゲハは、大きな蝶で翅の幅は約8〜10センチ。翅は黒や赤褐色の地に、鮮やかな黄色や白、青などの模様がある。翅の縁は波状になっていて、その美しい模様が開かれた状態でよく見えるようになっています。オスとメスでは模様や色合いに差異があって、特にオスは鮮やかな色彩を持つことが多いとのこと。うちに来たのがオスとメスどっちだっかは不明。
生息地: モンキアゲハは日本全国に広く分布しており、山地や森林、公園、庭園など、さまざまな環境で見られるらしい。特に果樹園周辺でよく見かけられ、ミカンやカンキツ類の木々に生息する。珍しいと思っていたが、どこでも見れるらしい。 ちょっとショック。
生態: 成虫のモンキアゲハは花の蜜を摂取するために花に来る。また、交尾を行った後、メスは葉に卵を産み付ける。幼虫は、主にミカン科の植物を食べることで知られていて、ミカンやカンキツ類の葉を食べて成長すると。害虫やがな。成長する過程で幼虫は複数の脱皮を行い、次第に大きくなっていくそうです。
成長: モンキアゲハの成長は典型的な蝶のもので、卵、幼虫、蛹、成虫の4つの段階に分かれます。卵は葉の裏側に産み付けられ、孵化すると幼虫が出てきます。幼虫は葉を食べながら成長し、一定の大きさになると蛹になる。一定の期間が経過すると蛹から成虫が孵化し、美しい翅を広げて飛び立ちます。
その他: モンキアゲハは日本の蝶の中でも美しい種とされ、その鮮やかな模様と色彩が多くの人々に愛されているらしい。また、自然界においても花の受粉などに関わる重要な役割を果たしています。
んまぁ~~ そんなに珍しくないそうなんですが、初めて見た私は感動しましたと。そんなことをブログに綴る午後。台風7号直撃。
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