私が購入したCopen L880Kは2004年式。19年落ち、もはや「旧車」と言っても良い代物です。
錆びが発生しやすい車と言われるのですが、幸い錆はあまり酷くなく、状態はは良いのですが、ヘッドライトは流石に19年落ち。黄ばむというか、傷がついているというか、コーティングが変になってるというか。
そん中、ぼーっとYou tubeを見ているとヘッドライトは復活させることが出来ると知りました。
いてもたってもいられず、チャレンジです!
ヘッドライト磨きのために買ったもの
私がヘッドライト磨きのために買ったのは以下の2点だけ。
・耐水ペーパー
・コンパウンド
耐水ペーパーは一枚33円。私が買ったのは1000番、1500番、2000番の3種類。100円くらいですね。
コンパウンドは少し高かった。2500円くらい。ホルツのコンパウンドをオートバックスで買いました。
磨き開始
早速磨いていくっ!
いや、その前に忘れていた。ボディを削ってしまわないように、マスキングテープでヘッドライト周りにペタペタとテープを貼りました。我が家の場合は子供たちに手伝ってもらいました。
そして、早速磨いていくっ!
はじめは1000番の耐水ペーパーに水を付けて、ガシガシとヘッドライトを磨いていきました。黄土色に濁った汁が出てきます。
子供たちはピルクルみたい!と言っていました。 なんと、自分の飲む飲み物に例えるとは。。
次に1500番。
1000番で磨いた後は、真っ白になってしまいます。ちょっと曇るどころではありません。真っ白です。
1000番と違い、こするとヘッドライトがきれいになるのが分かります。透明になってきます。
でも、水が乾くと、やっぱり真っ白。まだまだだな。とおもって、
次、2000番。
透明になります。
でもやっぱり乾くとまだまだ白く曇った感じなります。
もっと細かい耐水ペーパーを買いたかったのですが、私の行ったホームセンターには2000番までしか置いていなかったので、仕方なく、2000番の次に、
コンパウンドです!
スポンジが付属していたので、そのスポンジに少しコンパウンドを垂らし、擦っていくと、あらっキレイ。
嘘みたいにすぐにキレイになります。 コンパウンドでの磨きはほんの1分くらいでしょうか。
やってみた感想と反省点
本当ならこの後コーティングを施した方が良いのですが、ちょっとおこずかいの関係で今回はコンパウンドまでです。
でも素人の私が施工した割にはきれいだと思いませんか!? 個人的には大満足です。やってみて良かったと思っています。
反省点は、もっと荒い耐水ペーパーからスタートすればよかったってことです。 600番とか800番からスタートしたらもっとキレイになったと感じています。
ヘッドライトの傷の状況にもよるのですが、1000番じゃ削り落とせない深めの傷は番手を上げていっても当然消えません。だから磨きに入る前に傷は全て削り落しておいた方が良いと思いました。
次にやるときは600番からやりたいと思っています。
もし皆様の参考になれば幸いです。
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